当店は、生活クラブの消費材を使用しています

先日、「生活クラブ」がカンブリア宮殿にて紹介されたので

ご存知の方も多いと思います

 

生活クラブをご存じない方に簡単に説明いたしますと

生活クラブは1965年に東京で牛乳の取り組みからスタートしている

こだわりの食材の生協です

他の生協との大きな違いは

取り扱うほとんどの消費材(メーカーでいうところの商品)を独自で開発している点です

安心、安全なだけでなく、美味しさも定評があります

高くても安心なものを食べたいという組合員(消費者)の考えで取り組んでいます

 

今となっては懐かしい子育て時代の生活クラブ

現在では大きく成長している生活クラブですが、私が加入した1994年時点では

購入できるものは少ない

配達は何人か集まっての班ごと

注文もはじめは1ヵ月に1回だけ

それでも続けたのは、安心なものを食べたい!家族に食べさせたい!でした

当時はまだ、自然食専門店が少なく

購入するお店に行くだけでも大変でしたから

アトピーの息子を持つ私にはかけがえのない存在でした

 

そして、班での購入のため

頻繁に組合員同士が集まっていたので

子育ての先輩から沢山アドバイスがいただけました

加入したての頃のメンバーは、引っ越してしまっている人が多いのですが(私も)

未だにお付き合いがあります

驚くなかれ一頭買い!

地域ごとに牛1頭の単位での購入だったんです!

豚肉班というチームが結成され

どの班がどれだけ購入希望があるかを聞き

1頭単位にするために調整するのがお仕事でした(もちろんボランティア)

豚肉は好きなだけ好きな部位(ローストかバラとかいう名称)が買えない時代でした

 

私の班では、豚肉部位のローテーション表を作り

いつにどの部位が来るかを決めていました

意図としない部位の場合は、メンバーの中で交渉して取り替えたりといろいろ工夫していました

今のように、好きな部位を好きなだけ買えるなんて

当時としては夢のようでした

ロースが来るときは子供たちが「やったー!とんかつ!とんかつ!」と

恥ずかしいくらいはしゃいだものです

 

ガイアの夜明けをみて

そんなことを思い出し、本当に懐かしいです

子供たちもすっかり大きくなりました・・・

 

 

当店は電気も生活クラブ(「生活クラブエナジー」といいます)

電気の自由化になったタイミングで生活クラブも電気事業に乗りだしました

 

自由化になり利用料金の下がっている電力会社がほとんどの中

生活クラブエナジーは今までと変わらない現状です

でも、毎月明細に電源構成(何で発電しているか)が届きます

だからと言って使いすぎないように気を付けないとです^^;

 

『Soba Cafe日本の暮らし』のこだわり

生活クラブだけではなく、食材だけでもなく

できるだけ安心安全なものをと厳選しています

箸や食器を洗う石けんにまで、いや電気までこだわっています

 

 

#生活クラブ #カンブリア宮殿 #覚王山 #蕎麦 #カフェ #日本の暮らし #安心な食材

 

 

 

 

生活クラブ~消費材から電気まで~

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です