クラウドファンディングは頭になかった
実は、クラウドファンディングに挑戦するのはもっとず~と先の事と思っていました。
だから、「Soba Cafe 日本の暮らし」の資金繰りを考えていた時には全く頭に浮かびませんでした。
そもそも「Soba Cafe 日本の暮らし」開店準備については
何とか資金調達が整う予定でした。
ところが・・・まさかの展開
今でも順調に開店できたと思っていますが
冷静に考えると
大きくつまづいております
そう、まさかの部分の資金不足がありました
まさか!すぎたのと
クラウドファンディングまでの展開の速さに
つまづきと気づいていなかったんですね
今、このコラムを書いていて
あっ!つまづいていた!と思いました^^;
↑でもここ大事なところ
つまづきをつまづきと感じないから頑張れた!
そのまさかとは
保健所の許可
10年前にも同じ場所で蕎麦屋を開いていたので
同じ条件でよいと思っていたら
「ルールが変わりました」とあっさり否定
急遽、配水管を大幅に変えなくてはいけなくなりました。
140万の予算オーバー!
施工会社さんに少しお値打ちにしていただいて
当面の運転資金にととっておいた分を合わせても
100万足りない・・・(;´д`)トホホ
と思っていたところへ友人がやってきて
「順調ですか?」と聞いてくれてので
かくかくしかじかと説明
クラウドファンディング、挑戦のきっかけは友人の一言
「裕子さん、クラウドファンディング、ここで使うんですよ!」
もう!目からうろこ!!!
その友人がいなかったら
すんなり挑戦もしていなくて
もっとつまづき感、満載だったと思います^^;
ドリプラの挑戦からクラウドファンディングまでの2年は
クラウドファンディングという一つの細いレールに乗っていた気がします
挑戦するタイミング
私の場合は
レールをこつこつつなげていたのに
走り方を知らなかったんですね
それとも
完成を神様が待っていてくれてのかもしれませんね
もう、走っていいんだよって
友人を伝ってそう伝えてくれたのでしょうか?
実は
この挑戦するタイミングがとても大事なんです
簡単に言ってしまえば『流れがいい時』が一番なのですが
それってオンタイムで自分が感じるのは
かなり難しいことと思います。
だからこそ
周りの声が大切なのだと思います。
ただし、周りの声は色々沢山
だからこそ
どの声が一番自分のやりたい事を実現するのに近いかを
見つける必要があります。
私の時も、クラウドファンディングの挑戦どころか
独立起業すら反対する人もわりといました。
そこは、自分を信じましょう!
だって自分のやりたいことなんだから!
ベストな挑戦のタイミングは
自分が努力をかなりしていてあと一歩!のところです。
本当に困っていないのなら(お金だけでなく)
まだ挑戦のタイミングではないかもしれません
少額でもお金
支援する側に立って考えてみましょう。
どぶに100円でも落としたくないですよね10円でも1円でも
きっと嫌だと思います。
だって、その1円がないと買いたいものが買えないからです。
でも、とても高額でも自分が欲しいもの
納得の行くものなら
まあ、いいかってなりますよね。
だから
とてもシビアに挑戦者を見ています。
そこまでにいたる努力の過程が伝わると
支援が集まりやすいのです。
私の場合は
ドリプラ出場後からしばらく
合う人会う人に
10分ください!と言って
生プレゼンしていました。
そんなことも
お友達がたくさん支援、シェアしてくださった理由かと思います。
最後にまとめると
挑戦するタイミングの為に
・こつこつ努力をしておくこと(事業プラン)
・自分の夢をたくさんの人に聞いてもらうこと(広報活動)
をしておくといいでしょう。
クラウドファンディングに挑戦するには
本当に沢山のことが必要です。
私の場合は
知らず知らずのうちに出来ていたこともありますが
本当にたくさんのお友達や家族、知人に助けられたと思っています。
ほんの2年間ほどで
沢山の方と出会えたことが一番の強みと思います。
次回からは
私が成功につながったと思うことを少しづつ書いていきたいと思います。
またおつきあいください。