『日本文化を伝える英語』

講師 加藤紀子(和裁士・通訳ガイドボランティア)

プロフィール

お母様、妹さんと親子3人、和裁士(仕立屋)のご家族。

30年前から、外国人に英語で和裁(浴衣の手縫い)を指導。

専門学校にて、和裁と英語指導。

短大にて、和裁と歴史(着物)指導。

現在はNHK文化センターにて「かんたん英語で名古屋ガイド」「英語で茶道」「英語で着付け」などの講座を担当され、白鳥庭園のガイドボランティアや、年1回のお茶会(あじさい茶会)を主宰。

その他、『コスモスコミュニケーションズ』として、日本文化を外国人に広める活動を続けていらっしゃいます。

日にち:平成29年3月20日(月・春分の日)

時間:トーク;10:00~11:00

懇親会;11:00~13:00

場所:Soba Cafe 日本の暮らし

費用:トーク;1000円(1ドリンク付)

懇親会;3500円(ドリンク別)

 

お話の概要

紀子先生の幼い頃からの想いから、現在までの長い道のりを、

紀子先生の幼い頃の時代背景や状況、

英語を習得された情熱や努力の過程、

日本文化の素晴らしさなどとともにお話しいただきました。

 

主催者感想

紀子先生のお話は、伺えばうかがうほど、奥が深く、素敵な内容で、ますまファンになってしまったという方が多いのではないでしょうか?私もその1人です。

英語にかかわるお仕事をされている方の中には、海外での体験や、外国人との会話の中で日本人として日本文化を知る必要性を感じたことが多いと聞きます。私自身も、蕎麦打ちを通して、外国人とでなく日本人とであっても、その必要性を強く感じました。その経験から、一時期必死に勉強したことがあります。日本文化は、その歴史の長さから、簡単には学びきれませんが、生涯を通して学び続けたい事のひとつです。

私のこの情熱(紀子先生はいつもそう仰ってくださいます)を、いつも応援してくださり、今は和裁が中心ですが、少ない時間の中、一生懸命に、厳しくも優しく、丁寧にきっちりと指導してくださっています。

少しでも多くの人が、紀子先生の子のお人柄にふれ、日本文化を、日本を愛してくださるとよいと思っています。それが日本人であっても、外国人であっても。(↼これは、わたしが10分プレゼン『蕎麦打ち@Paris』の最期のフレーズです。もしよかったら、ご覧ください。YouTubeにアップしてあります。http://youtu.be/JEM4ysOUL8Q

 

和塾トーク覚書5回目

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