『お茶をたててみよう』

講師 中尾宗弘(中尾弘子 表千家講師)

プロフィール

高校の頃より茶道をたしなみ、基準を満たすと参加できない若手育成コースを体験。

表千家のお免状の一番上の盆点という資格を取得され、若くして指導のできる先生の資格をお持ちです。

また、家庭と仕事を両立し、お仕事のキャリアもある方です。

 

 

日時:平成29年1月21日(土)

トーク10:15~11:15

懇親会11:30~13:00

 

お話の概要

表千家と裏千家はどう違うのか?どうして表と裏なのか?などにはじまり、家庭で気軽にいただくコツや、お道具はどこで買うのか?など細かくお話しいただきました。

今回は、お話だけでなく、参加者の皆さんにもご家庭で気軽にお茶が点てられるように、 Soba Cafe 日本の暮らしオリジナルの蕎麦まんじゅう一緒に、実際に体験していただきました。

参加者の中には、はじめてお茶をたてたという方もあり、たいへん好評でした。

トーク後の懇親会では、「お点心」と言う軽いお食事をしながら、お食事のマナーも中尾先生から教えていただきました。

 

主催者感想

普段気にはなっていても、茶道となると堅苦しく気が引けてしまうと思っているような方にでも気軽に参加できる内容で、大変好評でした。

表と裏の表現の理由などは、興味深い内容で勉強になりました。

はじめての方にでも分かり易く説明、ご指導いただき、皆さん上手にお茶を点てることが出来、おもてなしの心が身についたと感想もいただき、お招きする側、招かれる側それぞれの心が伝わったと思います。

また、茶道の考えは、何にでも理由と意味があり、無駄がなく、その考えを仕事や家事などに活かすことにより、中尾先生の様な素敵な女性になれるのだと、つくづく思いました。

忙しさの中、忘れがちな心の余裕を持てる気がいたしました。

忙しい時にこそ、簡単にお抹茶をたてて茶の湯の心を感じたいものです。

 

 

和塾トーク覚書3回目

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