蕎麦打ち以外のプランもあったのです
ドリプラの支援会では何度も、伝えたいのは
蕎麦打ちなのか?
日本文化なのか?
と聞かれましたが、そこだけはずっとぶれずに
和文化でした
蕎麦打ちは、日本の良さを伝えるツールであって、蕎麦打ちだけが伝えたいのではないのです
ただ、私が唯一自信があるのが蕎麦打ちだっただけなんです
得意ではないですが、茶道や華道、書道や武道等々、伝えたいものは沢山あります
その沢山の中から、自分にできることをしようと思っているだけなんです
これは今も同じです
ただ違うのは
今では、蕎麦以外にも伝えることができるようになったという事です
それが和裁です
でもプレゼン当時の私は、まだ和裁ができませんでした
子どもの頃と結婚前との2度、浴衣を縫いましたが、とてもとても1人ですべてができる状態ではありませんでした
プレゼン後、目標に向けて初めてしたことは、和裁を習うという事でした
これは、周りの人から「もっと先にやれることは沢山あるのではないか?」とも言われましたが
私には、習得に時間のかかる和裁は、今から習わないと間に合わない!と言う不安があったので
何が何でも始めたかったのでした
それまでにもずっと習いたかった和裁が
ドリプラのプレゼンによって、やっと習おうという決心がついた気がします。
和裁の習得は、時間がかかりましたが
とにかく!早く自分一人で縫えるようになりたい!との思いでいっぱいでした
この時の決断が良かったと思います
おかげさまで、今ではオリジナルテキストを自分で作って教室を開くまでになりました
もし、すぐに始めていなかったら
まだ教室は開けていなかったでしょう
そして何より
あのタイミングで始めなければ、とても後悔していたと思います
夢を追いかけるならわがままでいいと思う
他の人には、一見無駄なようでも
自分の夢をとことん考えている人間には
それなりの計画や思い
何より実行したい情熱があります
だから、人からなんと言われようとも
自分の夢なんだから、自分のやりたいようにすればいいと思います
ドリプラから学んだ私の発見!
迷う事があったら
迷う原因を取り除いて考えれば
本当にやりたいことが見えてくるはず
という事
実際に行動したのは和裁取得でしたが
本当は、夢の実現に向けて最大限に頭を回転させて考えることだったかもしれませんね
生活に追われ、夢の実現がとても遠く感じることもありました
でも、夢の実現に向けてできることを少しずつでも、一つだけでも始めるといい
と教えてくれた、ドリプラに関わった方々からの言葉があったからこそ
本当に、できることをコツコツとできたと思います
ドリプラは、多くの方の支援が得られることの有難さ、大切さ、嬉しさを覚えたところでもあります
今日もここまでお読みいただきまして有難うございました
次回からしばらくは、地道に続けていたお話を続けます
是非、続けてお読みくださいませ
よろしくお願い致します