もれなくつきます

ふつう、お蕎麦屋さんで注文すると、蕎麦だけが出てきますよね。

また、ネギやお漬物などが沢山おいてあり、ほしい人が好きなだけと言うサービスのお店もあります。

でも、Soba Cafe 日本の暮らしでは、蕎麦メニューには必ずミニ小鉢が3皿つきます。

理由その1<蕎麦と和食系の組み合わせが身体に良い>

夏こそ蕎麦!蕎麦を食べて健康に!(2017年6月22日)にも書いた通り、蕎麦は身体にとても良いのです。(合わせてお読みください)

蕎麦は、がんにも予防効果があると言われています。特に、和食系のものと組み合わせると効果的とききます。

いくら身体に良いとはいえ、ただ蕎麦だけを食べるだけでは、他の栄養も取れませんから、なるほどとおもいます。

そしてなるべく有機栽培、無農薬栽培。または、低農薬栽培、地産地消のものを良く水洗いして、使用しております。

理由その2<少量ずつで食中毒対策>

飲食店にとって、食中毒を出さない!と言うのが大原則です。

食中毒の原因は沢山ありますが、大量に調理をするとおこりやすいと、保健所の講習でも習います。

大量に調理すると、容器も大きく、部分的にしか熱が冷めない事が、原因の1つと言われています。(表面が冷めても、中心の温度が下がらない為)

また、旬の野菜を沢山、取り入れたいと思うと、手間はかかりますが少量ずつが適しているのです。

デメリットは、その時々で、ミニ小鉢の内容が違うときががある事。

もはや日替わりでなく、時間替わり。

そこは、ご了承ください。

理由その3<楽しめるように>

蕎麦だけより、見た目もにぎやかで楽しいですよね。

そしてちょっとずつと言うのも可愛くて、作り手としてもテンションが上がります。

お出しした時に「可愛い~!」と言っていただけると、蕎麦が「おいしい」と言っていただいた時と同じくらい、嬉しいです。

 

ただつけている訳ではない

Soba Cafe 日本の暮らしの蕎麦に、ミニ小鉢がついている理由は

1.身体に良い

2.食中毒対策

3.楽しむ

の3つです。

楽しく食事が出来ると、なんだか身体への効果も高くなる気がしませんか?

作り手が楽しんで作る付け合せ(おかず)を、楽しんでお召し上がりください。

 

 

 

 

 

蕎麦に小鉢がつく3つの理由

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